Monogram 1/24 1936 Ford Coupe 製作記 #6
前回の更新から早10年(笑) あ~、10年も経ってしまったかぁ。
この間に、住まいが変わり、車が変わり、上の娘2人が独り立ちし・・・変わらないのは相変わらず手の遅い自分だけだ。
そうそう、変わったと云えば、模型製作環境も大きく変わったなぁ。
独身時代から慣れ親しんだ実家の模型部屋から、右往左往しながら新居に移してみたり。
有機溶剤の臭いに辟易して、倉庫に塗装環境を新設したものの、日あたり・照明の問題で上手く行かず。
結局、娘のピアノを置くためにリフォームしたけど、今は誰も使っていない小部屋に塗装環境を移設するとともに、そこを工作部屋にしちゃおうと日曜大工に精を出し(笑)
しかし、自宅マンションと模型部屋が離れているというのは、やはりデメリットでしかなく、ある程度工作部屋の体裁が整ってきたところで手が停まるというのも、模型の脳内完成と同じレベルで、自分でも笑える”(-“”-)”
そうそう、ブログも引っ越しして、主流の「WordPress」+「SWELL」で現在一生懸命リライト中。
この辺の感想も近々にまとめてみようと思うけど、正直お勧めではありません(笑)
ということで、10年もの間放置民状態だった、Monogramの1936年 Ford Coupe を引っ張り出してみたら、案の定、接着した部分やパテを入れた部分にヒケが出ていたので、チョットだけ不憫に思い表面処理をすることにした。
まず、接着面を丸彫刻刀で少しだけ彫りこんで凹みをつけて、そこにシアノンを充填。
シアノンは最初かなり柔らかいので、初期硬化の段階で粗削りがお勧め。
パテの色が時々で違うところに、歩んできた時(とき)を感じちゃいますネ~(笑)
お勧めです👍
で、神ヤスの120番に持ち替えて・・ちょっと力を入れたらバキっと(笑)
まぁ、経年劣化とも云うんでしょうが・・・”(-“”-)”
もう少し大事に扱ってあげないといけませんネぇ~。
セクションニングした部分でポッキリいっちゃいましたが、割れてしまったものは仕方無いので、慎重に再接着し、裏側からシアノンでガッチリ補強をしておきました。
ところで、この青いスライムがなかなかどうして、ナイスなんです。
この辺のツールもそのうちアップしていこうと思ってます。
しかし・・完成するのかなぁ
(最近、手持ちのアイホン8の写真の色味が強すぎるような。壊れる前兆か・・(;^ω^)
叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています