Revell 1/25 1948 Ford Coupe 製作記 #1
一体いくつお手つきがあるのかなぁ、、なんて考えてはみたものの、作りたいものを作りたいときに作れるのが趣味のいい処。
と思いついて倉庫から持ち帰ってきた、新規金型で発売された「新製品」(笑)。
しかし・・48年フォードって、新しいキットが出るほど人気があるんだろうか?
1948年のFord Coupeは、古のIMCから出ていただけ(ずいぶん前にテスター&ユニオンから再販)で、キットに恵まれていたとは言えない状況だった。
ところが、なぜかレベルが新金型でウッディを出し、コンバー、クーペと立て続けに新製品を発売。
そして、このカスタム48年の発売となり、この年式のモデルが新金型で出るというのは確かに嬉しいんだけど、このキット、なんかチョット違んだなぁ。
その原因のひとつが、ボディサイドの形状。
型抜きの関係なんだろうけど、もう少し内側に巻き込んで、サイドステップ(じゃないけど)みたいなところが見えるような気がする。
まぁこのキットが出たときすぐに作り始めなかった最大の理由がココ。
この部分の修正は結構骨が折れそうだモン”(-“”-)”
しかし、今回はビシビシ思いついたままに工作することに。
サイドの出っ張りを更に出っ張らせるんじゃなくて、ボディ下端を内側に引っ込ませてやれば、なんとなく形になるんじゃないかなぁ、と思って写真の位置でボディをチョップチョップ!!
自分の指にまで切り込みをいれてしまい、とても痛い思いをしました(笑)
その後、フェンダーラインに沿って切り込みを入れ、プラの厚み分ボディ下端を内側に巻き込んで強引に接着(笑)。
その前に切り出したボディ下端の形状を適当に整形したんだけど、このキットのプラスチック。やっぱり中国製なのか、、、妙にやわらかくて上手く削れない。
なんとなくモールドがモッサリしてるなぁとは思っていたけど、ここまで削りにくいとは(-_-;)
なんかこの先が思いやられる気分満開(^^ゞ
で、切り出した部分を再接着。
どうでしょう? 3枚上の写真と比べてみて、、ちょっと雰囲気良くなったかなぁ。
これで、なんとなく違う感を取り除いてくれるといいんですけどね。
反対側からもパチリ。
実はこの切り出した部分、前から後ろに向かって厚みが薄くなっているんです。実車は当然平行なんでしょうけど、ここを直すのはとっても面倒なので、「見なかった」「気づかなった」ことにしたのは内緒。
ここから、延々と表面処理の苦行が・・・ボンネットの合いもイマイチだしなぁ”(-“”-)”
叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています
コメント一覧 (2件)
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なが~い夜には、模型作りが唯一の楽しみ?
きっと製作が以前より進みますよ。
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フランクパパさん、毎度どうもでございまする。
新居に引っ越してなかなか模型いじる気力が出なかったんです
けど、いじり始めれば意外と手が早いのに気づいたり(嘘)
でも、ながーい夜はぎっくり腰で痛ぁーい夜になってしまった。