LS / ARII / マイクロエース 1/24 1970 BENZ C111 製作記 #8
永遠に続くかと思われた下地処理も、連日少しずつ根気よく行ったところ、なんとか塗装の段階まで行きつくことが出来ました。
継続は力なり・・・を深く心に刻んだ塗装失敗でした💦
オレンジで塗装
前回下地の白を吹き、ある程度乾いたので、内臓物を入れて齟齬が生じていないかを確認。
なんか、恰好いいなぁ(笑~自画自賛)
このまま白で仕上げちゃうのもいいなぁ~、と思ったんだけど、ここは初志貫徹。大好きなオレンジで塗ることにします。
今後、自分が作る模型は、基本「オレンジ」で。
無理な場合は、どこかにオレンジを配することにしようと思ってます♪
基本色は、ガイアのピュアオレンジ。
この色は、とってもビビットで発色も良く・・しかもほとんどホコリもつかずに塗装することが出来ました。
ボディ下部は、黒だとコントラストが強すぎるので、調色したジャーマングレーにアクセルSの黒を入れて濃いグレーにして、マスキング後に薄く吹いてツートーンとしました。
パールで失敗をする
ここでクリアー仕上げにすれば良かったのに・・
以前、発売直後に売り切れ続出した、クリスタルガラスパールという塗料を吹いてみたくなり、表面が乾燥した段階でクリアーで割って吹いてみたのです。
結果は・・・「うーん、うーん、うーん」
確かにキラキラしている感はあるんだけど、なんかパールという割に粒子が粗く。
自分の好みではなかったので、急遽、普通のパールで粗さを押さえてみようとあがき始めたのが運の尽き💦
パール、入れすぎでしょ💦
このパールは、大昔に確か藤倉化成で購入したような記憶のものなんだけど・・・
パール粉をクリアーに混ぜすぎてしまい、とっても見苦しい状態に”(-“”-)”
しかも、ちょっと気が動転していたのか、ウェット状態で厚く吹いてしまったため、パールの「溜まり」がスジボリに沿って出来てしまうという最悪の結果になっちゃいました。
これは参った・・・暫し呆然とし。
とりあえず、乾燥機にぶち込んで様子を見ることにした。
乾燥したのちも・・なんか粒子まるけで、表面がダルに見えるというか、シャープさが感じられず(TOPの画像と比較していただけると判ると思います)。
冒頭の「継続はチカラなり」ではないですが、久しぶりのパール塗装とはいえ、こんなに大きなミスをするとは。
やはり、数多く継続して工作しなくてはイカンという、苦い経験になりました。
完成期日まで・・あと1週間を切ったじょ💦
つづく(笑)
叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています