LS / ARII / マイクロエース 1/24 ’72 ヨンメリ 製作記 #6
整形状態に満足はしてないけど、今回は完成を最優先で考えて、朝から夕方まで頑張って下地つくりから本塗装まで進めました。
リアホイールアーチの整形~サフェ吹き
後輪もなるべく後ろに位置させようとリアタイヤを当てがってみると、フェンダーアーチの大きさが気になったので、その前側部分を延長しサーフィンラインを整形してみました。
写真で少し黄色味を帯びている部分が延長部分です。
ある程度カタチが出来てきたので、締め切りまで間に合いそうには無いんですが、足掻いてみようとサフェを吹きました。
ぱっと見はイイ感じなんだけどなぁ~~
よく見ると、瞬接の「ス」があったり、面が乱れていたりと、何度も何度も修正を加えなければならない状態でした。
やはり、ボディ全体を弄るカスタムでは、少し時間をかけて表面処理を行わないとならないなぁと再認識デス💦
ボディばかりでも飽きてくるので、タイヤをあてがってみると・・ホーシングの長さが足りなかったりして・・ww
ケンメリと云えば「ハの字シャコタン」の代名詞のような車種ですけど、アメリカンカスタムなので、違和感アリアリのネガキャン無し(笑)
ドアラインを彫るか彫らないか
想いのほか悩みました(笑)
ボディをFRPとかで作った設定だと、ファニーカーっぽくドアラインは無しでいいんだけど、ストリート前提で考えるとドアは開いた方が現実的と考え、最終段階でドアラインを彫ることにしました。
ドアの全長は、2ドアHTを参照し、カスタムカーらしく、ドア下端が大きくRを描いた状態にしようと、切りやすい少し厚めのボール紙で型紙を作成しました。
それを剥がせる両面テープでボディに固定した後、ケガいてドアラインを再現。
反対側も同じ型紙をひっくり返して使えば、基本的には同じ形状でドアラインが描けます。
そのほか、フロントエプロンとリアエプロンの分割ラインをケガいたりした後、下地の白を吹きました。
下地の白を吹く前にサイドウィンドウの窓枠に雨どいを追加しています。
ただ・・自分が持っているプラ板関係は、既に十年以上昔のものなので柔軟性に欠け、流し込み接着剤を使用するとパリパリに割れてしまうという憂いある状態なので、ここの工作だけでかなりの時間を取られてしまいました。
一日で本塗装へ
朝ごはん食べてから下地を弄り始め、夕方に本塗装にたどり着きました。
今回もオレンジです(笑)
オレンジと云っても幅が広く、今回はクレオスのオレンジと黄燈色を基本に、シルバーと色の元マゼンタで調色しました(なんかサファリオレンジみたい)。
下地の整形が完全では無く、ところどころに「ス」が残っちゃってますが、今日中に塗装まで行っておかないと、この先がかなりタイトになるため、整形状態に満足はしていませんが、本塗装に突入しました。
この写真を撮った後、アクセルのクリアーにMrクリスタルカラーのレッドとシルバーを数滴落としたものにマゼンタとイエローを極少量混色したものを三回に分けて吹いています。
Mrクリスタルカラーを上手く塗れると、ラメのように七色に光るのでお気に入りなんですけど・・今回はどうでしょう?
時間が限られているので乾燥室(電源断)に入れっぱなしなので、仕上がりは次回のお楽しみデス。
今回も、最期まで呼んで頂き、ありがとうございました。
明日から新潟遠征に行ってきます。
MCTも大事ですけど、リアルに人とお会いして話すのも大切ですよね。
つづく
叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています