Revell 1/35 LEOPARD 1 (レオパルド) 製作記 #7
前回の更新から3ヶ月。
自分で色を調色して塗ってはみたものの・・・なんか違うw
なんか違う・・けど、このまま完成させちゃおうかなぁ、という囁きと闘いつつ(笑)時は流れ・・・
AKの NATO Olive
ある日、高校生の頃からお世話になっている先輩のやっているお店にお邪魔したところ・・「AKのNATO Olive 入ったよ・・」との有り難いお言葉。
でもなぁ、自分で調色した色でもイイかなぁ〜と悩むこと数秒。
速攻でお買い上げさせて頂き、そそくさと自宅にもどって色調を確認してみる。
ナ ニ コ レ
全く違うじゃん。っていうかカーキ色にかなり近い感じ。
塗料を入手した時は何故か気持ちがAFVから遠ざかっていたのと、塗装部屋が思いのほか酷暑でとても耐えられないのが手伝って、そのうち塗ればいいや・・・と、しまっておいたら、あっと云う間に数カ月が経っちゃっいました。
ポタリングもしたいところ、そろそろ塗らないと・・と思い塗装部屋に巣篭って塗装してみました。
前回、自分でちょうしょくして「これだ!」と思って塗装した後に写真撮っていなかったので、一応記念撮影 パチ!
なんか冷静になってみると、チョット違う感満載(-_-;)
このAKの塗料は、臭いからするとアクリル系のような感じ。
これまでの経験から、フジクラのアクセル用シンナーで希釈出来るだろうなぁと思い、チョット希釈してみたら全く問題なく希釈することが出来ました。
まずは砲塔から。希釈具合は、普通のラッカー系と変わらず、特に気を使うこともなく、普通に塗れました。
なんか、以前に塗っていた色調とあんま変わらないと思うのは気のせいでしょうか(^_^;)
この塗料、勿論初体験なんだけど、本当にマットな仕上がりになりました。
ガッサガサという表現がぴったり。
戦車って人が乗って動く機械なので、ガッサガサの艶消し塗装って、自分的にはあまり好きな感じでは無いのと、この先デカール貼ることとかを考えて半艶クリアーを吹いておきました。
改めて、最初から勘定してみると、実に4回めのオールぺん(笑)。
で、この色調が正しいのか間違っているのか?
これは、多分どこまで行っても答えは出ないんだろうと思う。
現実に工場で塗られた色調と全く同じ色で吹いても、所謂スケールエフェクトという問題で色味は違って見えてしまうだろう。
更に、その後の運用で汚れ、色あせ等が重なれば色調は日々変化していたとも考えられる。
ということで、今回はAKを信じて、このまま・・・・。
悩むことは無かったネ”(-“”-)” 気が向いたら汚しやろっと。
今回は短めですが、最後まで読んでいただき有難うございます。
つづく
叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています
コメント一覧 (2件)
SECRET: 0
PASS: ec6a6536ca304edf844d1d248a4f08dc
私もAKの塗料をガイアの溶剤で希釈しましたが、全然問題なかったですね。
色の感じも良かったかなと思います。
ワンウィークで作ったベンチュラの3色がAKの瓶生でした。
ただ、ガイアを使いなれているので、乾燥がちょっと遅く感じました。まぁ、それも全然問題ないですが。
特定の色が多いので、また使ってみようと思っています。
SECRET: 0
PASS: 4e40beaf133b47b8b0020881b20ad713
いつもコメント頂き有難うございます。
AKは、ビンボー人の自分には、そう、おいそれと手が出ません(・・;)
今回購入のNATO Olive も、今後出番が有るか?と思うとネ〜。
気になったのは、塗膜の強さで、、、ゴシゴシ汚しとか。何時やるか判らないですけど、その時に備えて普通の半艶クリアー吹いておいたんです。まぁ4回もオールペン(笑)してるので、今更感バリバリですけど(^.^)