Monogram 1/24 1936 Ford Coupe 製作記 #7
前回「月日の経つのがはやいこと」と題して記事を書いて、まもなく2年(笑)
全くもって手が進みません。
正直、もう自分のカスタムカーモデリングは潮時かなぁ~と考えていたんだけど、とんでもない方とお知り合いになり、メッチャ意気投合しモチベが急にモリモリ上がってきたので、まずは長いコト未完のコイツを完成させてやろうと、手を動かし始めた。
前回更新時からの作業(2021.10.2)
側面の平滑を出すため、パテを盛っては削り、パテを盛っては削りを繰り返しているうちに、ボディサイドの膨らみが無くなってしまっているのに気づき、薄くラッカーパテを盛ってみた。
使用しているラッカーパテは実車用の「ロック クレンジングパテ」という写真にチョット写っている大きなチューブに入っているものです。
何処かの模型メーカーから似たような色のラッカーパテが出ているみたいですが、これと同一かどうかは判りません。でも、こんだけあれば一生大丈夫ですね(笑)
ラッカーパテの割に硬化は早いほうだけど、完全硬化まで2日位は・・最低でも1日は置いた方が良いと思います。
その後、捨てサフを吹いて様子見。
まだまだ、やりたいこと・やらなきゃならないコトが沢山あるけど、まぁまぁかな。
こういう、自分が好きなように・・チョット言葉は汚く聞こえるケド「自分勝手」にカスタムする製作スタンス大好きデス。
特に、アメリカンカスタムの場合、どんな改造だって実際に在る(出来る)可能性があるので、説得力も産まれるし。もっともっと創造力を磨いて、色々なスタイルに挑戦したくなってきた < もう辞めようと思っていたのに(笑)
ヘッドライトの左右対称に悩む
ここからが、現在進行形の記事になります。
冒頭記載の、カスタムスタイル抜群の方に触発され、ウインドウ枠を金属で作ってみたくなり、この36年に白羽の矢が立ったわけなんだけど・・・おいおい、ちょっと待てよ。
なんか、ヘッドライトの位置が対称ぢゃないんぢゃないか?と思い、ちょっと鉛筆で印を入れてみた。
あぁ~~~やっぱり。
右のライトの方が、若干外に着いちゃってる。
実車には無い、フロントフェンダーの峰を作っていた時になんとなく変だなぁとは思っていて・・直すのがメンドクサクテ手が停まり放置民になった可能性も否定できないなぁ(最近、物忘れが激しくて・・ww)
約1.5ミリずれているようなので、その幅にマステを切り出し、ハイパーカットソーで切り取った。
切り取った面を綺麗にして、ライト上下の位置関係を何回も確認して接着。
たった1.5ミリ位でも、相当ズレが生じるんです。
開いてしまった隙間は、いつものように表面にマステを貼り、裏面からシアノンの充填。
硬化剤で固着してからマステを剥がせば、その後の整形は最小限ですむはず。
そして・・超久々の「エポパテ」の出番(今回の山場デス♬)
大体こんなくらいかな・・と思って混ぜたエポパテの1/5も使わないで盛り終わった(笑)
本当に汚い画像で恐縮だけど、まぁ最初はみんなこんなもんでしょう・・・ということで、本日のモデリングはお終い。
しっかり硬化させた後、なるべく左右均等に削りだすようにガンバリマス♬
つづく
叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています