ボディの塗装 Part 1

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Monogram 1/24 1969 Pontiac GTO 製作記 #6

いよいよ、製作も佳境に・・・
FB上の〆切は今月末なので、どう考えても間に合いそうにない。
慌てて失敗でもしたら、元も子もないので、9月3日に行われるとアナウンスされた目黒の撮影会に間に合うように進めることにした。

ベースカラーの塗装

FBフレンドが「スカイブルー」をマイカラーにしているので、自分のマイカラーはオレンジに決め、前々作のベンツからオレンジ色で塗ることにしています。

もちろん、今回もオレンジです🎵

今回は調色しないで、ガイアのピュアオレンジを瓶ナマで。
下地サフェに白がかなり入っているので、更に白での下地を入れなくても充分発色してくれたのでホッと一息。

あまり厚塗りせずに、ベースカラーとして色が乗ればOK。
あまり厚くならないようにだけ気を付けた。

メタリック化

ModelCars編集長のウカイさんに教えてもらった方法を今回は試してみました。

ベースカラーの上に、クリアーベースで色の素(今回はイエローとマゼンタでオレンジを調色)で色を付け、シルバーを数的垂らしてメタリック塗料を調色。
ベースカラーが塗ってあるのでムラにはなりにくいうえに、綺麗にメタリック粒子が揃う・・という順番。

ある程度乾いたら、更にクリアーに「クリスタルガラスパール」を数滴落としてたもので上塗り。
ここまで一気に進みました。

かなり、綺麗に粒子が揃ったように思う。
塗装ブースを新調してから、ホコリもだいぶ付きにくくなったようで、トランクに1か所だけ付着したのみで、あとは綺麗な塗装面で仕上がりました。

ここで、暫し乾燥タイム。
本来1週間~10日位は乾燥に時間をかけたいところだけど、目黒の撮影会に間に合うようにするには悠長なコトを言ってられない(もっと計画的に作業すればいいだけの話なんだけど・・)ので、3日位のインターバルで磨きをすることにした。

ボディ裏側の塗装


サフェを吹いたりしても、やっぱりプラの半透明な感じは完全に消せないので、ボディ裏側には艶消し黒を吹くことにしている。

マスキングは結構いい加減(笑)
一番塗料が表に廻りそうなホイールアーチ部分とグリルの裏側はしっかりをマスキングをして、窓部分は「吹く方向」を考えて、なるべく表に黒塗料が回らないように軽く吹いてみた。

万一、表に黒色のミストが付着しても、この後ペーパーで研ぎだすので、その辺は手間と成果を考え、最短の時間で出来るようにしている。

ここで、ちょっと仮組して様子を見てみた。

あれ~~~~、なんか困ったチャン→「お間抜け顔」になってるぅ~~悲悲悲

レンズが入ってないからかもしれないけど・・なんか情けない・・ww
一気にモチベダウン(笑)
危うく、放置民になりかけたのは、完成した今だから言える話デス。

ちなみに、ノーマルグリルだったら?どうよ??

うーん、画角が違うけど、ライトは無い方が断然精悍。
これは、失敗したなぁ(笑)

つづく

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