Monogram 1/24 1969 Pontiac GTO 製作記 #8
ボディの磨きも終わり・・残すは小物。
と云っても、グリル、リアバンパー位なんだけど・・ここで下地作りをした時にチョンボしたツケが回ってきてしまい、ちょっと失敗しちゃったけど、もう時間も無いし、2010年製作開始した放置民を起こしてあげられた事を以ってヨシとし完成としました♬
小物の塗装と組立
まずは、メッキ調塗装から。
今回は、ミスターホビーのメッキシルバーネクストを使ってみた。
なんか写真にすると、黒くしか見えないけど、自分の眼では、そこそこのメッキ感は出せたかなぁ～と思っちょります。
因みに、グリルを通常のラッカー系塗料で塗装したのは前述の通りなんですが、やっぱり輝きが欲しかったので、グリルの周辺と真ん中に横に走ってる部分に、ハセガワの曲面追従メッキシールを細切りにして貼りこんであります。ここが実は一番疲れたかも(笑)
ライトレンズは、旧モデラーズの一番大きいハロゲン用レンズをタミヤのクリアーで固定してみました。
次に、上の写真でも良く見ると判るんですけど、バルケッタのライト反射カップって真ん中に穴が開いてるんです。
そのままでは、どうにも恰好よく無いので、クリアーランナーを伸ばしてバルブ風のを丁稚アップしておきました。
バルブには、少し青を入れてみました。
そして、問題のテールライト。
純正のテールライトを削り取った後は「ケンメリのワンテールを斜めにセットしよう」という構想は最初から持っていたんですけど、その準備（下処理）が全く出来てなかったんです。
製作記 #5で記録したように、バンパー下地の黒が何時までもたっても乾かない状態でメッキ調塗装をしたので、出来る限り触りたくない。
でも、テールライトをつけるベースすら形状出しをしていなく、仕方ないので、恐る恐るバンパーを持ちながら、テールライトのベース（写真の黒い部分）を現物合わせで削り出すはめに・・・ww
更に、斜めにセットする角度も、接着のミミも付けていなかったので、左右均等になるように、これまた恐る恐るパーツを押さえながら、裏面からUVレジンで固着。
ふぅ～～～
更に、リアバンパーの取付位置も曖昧なままだったので、とっても苦労しました(笑)
ということで、完成とします。
ボディは最終的に、ウカイ編集長オススメのポリラックで磨き込んであります。
あと、書き忘れましたが、ウインドガラスは800番位から当て板をして出来る限り平滑になるよう面を整え、磨き込みました。ここが綺麗だとかなり印象良くなりますからね～♬
実は・・・プロカメラマンに撮っていただいたように黒のアクリルの上で撮ってみたんです。
でも・・なぜかボディ色が黄色に(笑)
なので、しかたなくアイホンでの完成写真となりました。
なんと、今年初めての完成品(笑)
もう少しペース上げて作らないと、とってもWIP在庫だけでも処理できそうにありません。
そのうち、涼しくなってきて写真と向き合う気持ちが出てきたら完成品写真を撮りなおすことにします。
長文の製作記を読んで頂き、ありがとうございました。
次回作に請うご期待(笑)♬
おしまい
叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています