ボディの面だしやりつつ、バンパーも・・

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Monogram 1/24 1957 Chevy Nomado 改 PickUp Gasser 製作記 #4

ボディの面出しが延々と続いてます(笑)
今のうちに、曲者のリアバンパーをしっかり合わせておかないと、前作のGTOみたいに最後のサイゴで痛い目に遭うので、ここはしっかり作業することに。

自作工具の#80の威力は凄まじい(笑)

前回自作した面出しヤスリ用工具は、思いのほか大活躍。
貼り付けた80番の布ヤスリは、面白いようにエポパテを削ってくれる。

でも削りカスは本当に細かい。
エポパテって硬いイメージだったけど、タミヤの速乾タイプは非常に柔らかい。
反面、こんなに粗いのでボディ削っちゃって、最終的な仕上がりをどうしようか考えている。

特に、プラとの境目付近。
ヒケは無いと思うけど、境目が塗装した時に出ちゃうんじゃないか?と少し心配。

で、削って出た粉を、ダイソーの「ジェルクリーナー」でその都度取っているんだが、新しいのがあっという間にクリーナー機能がなくなるほど、たくさん粉が出る(笑)

この「ジェルクリーナー」本当に便利なんだけど、買い置きしておくと変質(固まっちゃう)ということが分かった。

ジェルクリーナーは使えなくなったら買いにいく位が良いです。
4袋ほど駄目になっていました(-_-;)

フロントフェンダーの形状補完

前回フロントフェンダーの形状出しがイマイチ足りなかったので、もう一度エポパテを盛りなおし、面出しした後に形状出しを行った。

ここでも、彫刻刀が大活躍!

それにしても、何回も何回も、盛っては削り盛っては削りを繰り返す。
ボディをセクショニングしているので、その時にちゃんと左右対称に接着されていないと、こういう作業をした時にバレちゃう(笑)
でも、表面が整っていればOKという軽い感じでいると、面白いデス♬

リアバンパーの詰めと合わせ

このキットの難点の一つ。リアバンパーの合わせの悪さ。

まぁ、このキットに限らず、アメプラ全般的に外装パーツの合いは宜しく無いので、早い段階で処理をした方が良いみたい。

リアバンパーをボディに合わせてみたところ、2mm位長いようなので、中央部で幅を詰めることにした。

ついでに、ルーフも2mm、チョップすることにしてマステで印をする。

ボディにあてがってみると・・・あれ??

なんでこうなっちゃったのか分からないけど、ボディとの隙間がありすぎ(-_-;)
隙間を計ると、2mmチョット。
ボディ側を削って合わせることにして、鉛筆でアタリを付けてから彫刻刀で。

その後、バンパーにマスキングゾルを塗り、ボディ側にエポパテを盛って、バンパーをムギューと押し付けてマステで固定。
このままエポパテが硬化すれば、バンパーとの隙間ほぼゼロのボディ断面が出来上がる・・という算段なんだな。

まぁ、モノはそんなに上手くいくことが少ないので何回かやり直しは必要だろうけど、こういうのを考えている時が楽しい。

ということで、タイヤをあてがって、ルーフをどうするか検討に入る。

あ~~~、駄目だ(笑)
後ろ下がりのラインを検討してみたんだけど・・・ここはもう少し考えます

つづく

 

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