いよいよ大詰めになってきた

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Monogram(Revell)1/24 Beer Wagon 製作記 #10

ボディの塗装は完全に乾いていないけど、もうすぐそこまで横浜が迫っているので、そこそこ磨きだし。
細かい部分の塗分けと、組み立てが概ね終わり、後は最終組み立てのみというところまで来ました。

ルーフの塗装

本当は、マスキングで失敗したくないので、ルーフを別部品にしたかった。
でも、キャビンを延長した結果、ルーフ部分は接着せざるを得なくなり、結果として、マスキングの嵐に巻き込まれることに(笑)。

オレンジボディに黒いルーフは、コントラストがついて恰好イイです🎵

今回は、ルーフサイドの出っ張り部分まで黒くすることにしたので、細切りでラインを決め、そこからは小さなマステでマスキングしていった。

おっと、大事なコトを描き忘れたけど、この作業をやる前に、キャビン等のオレンジ色に塗ったボディ部分は、綺麗に研ぎ出し、磨きだしておきました。

しかし、平面で構成されたボディを研ぎだして磨くのは思いのほか大変。
角を出さないよう慎重に・・・とは云え、角の部分に綺麗なラインが出ていないと興ざめしてしまうので、その辺の塩梅を考えながら・・時間とも闘いながら、なんとか角を出さずに磨けた。

マスキングが終わったら、サッと吹いちゃう。
この時、瓶ナマの黒を塗ると、妙にバランスが悪くなるので、今回はAFV用に調色した青みがかったジャーマングレーに艶アリ黒を足して、半艶に持ってこれるような色で塗ってみた。

吹く圧を落とし、ニードルを半分くらい絞っているので、飛散はかなり少ない。

リアウィンドウ周りの仕上げ

リアウィンドウ枠も表側をマスキングして、まずはグレーに近い結構艶が消えた黒を吹いた。

このあと、モール部分をメッキ調塗装するんだけど、このまま全部メッキ調塗装してしまうと、思いのほか太く見えちゃう。
そこで(写真撮り忘れちゃったんだけど)、モール部分の内側、大体1mm位をマスキングして、出っ張っている部分だけメッキ調塗装することにした。

メッキ調塗装を吹く前に、艶アリ黒をもう一回吹いているので、モール部分は4層目ということに。
この後、リアガラスを透明プラ板から切り出して内側からはめ、リアガラス付近の塗装は終了。

ちょっと違う角度からだと判りやすいかも・・・

なんか語彙力が無いので、イマイチ良く判らないかもしれないけど、つまり、車内側からいくと

「リアガラス」「半艶黒(実車ではゴムモール部分)」「メッキモール」

という感じを目指した♬ んだけど、あまり上手く表現は出来なかかったかなぁ~。

因みに、ガラスの接着は、ホームセンターで売ってる「布用接着剤」。
一本あると便利ですよ👍

スケールエフェクトとか考えて(笑)

この手のShowRodって、裏側が見えやすく、そこがボディ色だったりすると、途端におもちゃっぽく見えちゃうので、ボンネット開口部のギリギリ、荷台もサイドの下部ギリギリでマスキングして、艶消しの黒を吹いておく。

なんか、急いでいるのが手に取るようにわかるほどのムラムラだけど・・どうせ見えなくなっちゃう部分なので、これで充分。
色の境目(マスキングした部分)がピシっと綺麗なら、こういうところは気にしない、気にしない(笑)

そして、前回製作して、メッキ塗装した足形のアクセルペダルや、ブレーキペダルを取り付け、いよいよ佳境に突入!

何枚か上の写真で既についちゃってて、時系列バラバラだけど気にしない・・・ww

ここまで組んだ段階で、しっかり仮組をしておけば良かったと・・後の祭りで、後悔先に立たず。

エンジン周りのディティールアップ

いんちきダンドラキャブがチョット見えればイイなぁ、くらいにしか思っていなかったエンジンルーム。
結構見えてしまうので、せめてプラグコードでも追加してやろうと思ったら、これが意外と手間取った。

なんじゃこりゃ・・の写真(笑)

最初はエバーグリーンのプラパイプを炙って伸ばして、輪切りにしたのを8本接着して、穴にプラグコードを刺す計画で、形を整えてオレンジリモネン接着剤でガッチリ固定しようとしたら、なんと殆ど溶けてしまって(笑)・・。
溶けた部分を削って残ったのが、この写真。

流石に、こんな薄いんぢゃ、次の工作に行けないので、もう、ここは諦めて、プラグコード8本とコイルへつながる1本を真ん中になるよう束ねて、強引に瞬間で接着!


細切りマステをぐるっと回して、瞬間で固め黒く塗って、これでお終い。

こんなんで良いのか! って云われそうだけど、上からしか見えないし、それもちょびっと見えるだけだから・・そうそう、もう時間も無いし。これで云いんです。

一応、設定としては、シボレーのスモールブロックなので、点火順序は実車に倣って「1-8-4-3-6-5-7-2」と云う風にプラグコードを這わせてあげると実車感が十倍くらい上がるんだな。

参考まで・・・
シボレーのスモールブロック(SB)は、進行方向に向かって、左バンク(運転席側)が奇数、右バンク(助手席側)が偶数のシリンダ番号で、前方から勘定していきます。
シリンダ番号は、前方から後ろに向かって、左バンクは、「1・3・5・7」、右バンクは「2・4・6・8」で、点火順序は前述のとおり「1→8→4→3→6→5→7→2」です。
デスビは、上からみて時計回りに回転します。

こういう知識を、ちょっとだけ再現してやると、急に実車らしい雰囲気がでると思ってます♬

そうそう、せっかくメッキのヘッドカバーに替えたんだけど、ボンネットが細くて入らないので、先の方は削ってしまいました(‘◇’)ゞ    

燃料タンクもステー部分にハセガワのクロームテープを貼ってアクセントにした後、ベットに直付。
本当はシャーシーに付くんだろうけど・・まぁいいや(笑)

つづく

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  ブログをこれから始めよう~乗り換え予定の方まで、どれもお勧めです

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