リアウインドウの隙間合わせ

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TAMIYA 1/24 Chop de CELICA(ST18) 製作記 #4

リアウィンドウはキットのものをそのまま使いたかったので、テールゲートごと切り出していたので、チョップ後にテールゲートを接着する際にウィンドウパーツをガッチリ止めていたにも関わらず、隙間が大量に発生してしまったww。
重ねて、ルーフやCピラーの辻褄あわせで、テールゲート部分も結構削ってしまったので、キットのリアウィンドウパーツに合わせ、ボディを調整することにした。
三次曲面のリアウィンドウにボディを合わせるのは難儀。型を作っちゃった方が良かったのかも・・

ルーフの歪み・曲面を確認

目検討でルーフを削っていると、やはり左右で違いが出ちゃう。
時々、写真のように一定間隔で線を引き、左右で同じ曲面が出ているか確認。

こういう、地道な作業は実は苦手。
いつも、だいたいこんな感じかな・・でやっちゃうので後で泣く(笑)

だいたい出来たので、いよいよ、リアウィンドウのフィッティングを確認。

あぁ~~、駄目だ。結構大変

今回のモデリングは、ピラーの曲がった現行車(でもないけど)をチョップトップ出来るのか?だったので、リアウィンドウのフィッティングまでは考えなくても良かったと言えば良かったんだけど、折角のチャレンジなので手を出してみた。

ありゃ・・・ルーフからのラインが繋がってないww

赤矢印部分盛大な隙間ww。

おかしいなぁ~、テールゲート部分を接着するとき、しっかりウィンドウをマステで止めて歪まないようにしたのに・・・
ここは大丈夫と思って、これまで殆ど確認しなかったので、結構ショック

接着時にウィンドウパーツの固定がイマイチだったのか?原因は分からないけど、隙間が空いているのは事実なので、この隙間を埋めなくちゃ。

そう思いつつも、やっぱっりナントカあわないかなぁ~とあれこれやっているうちに

ばき!って(笑)

思いっきり割れちゃいました💦

もう何回割れたのを直したか覚えてないけど、こんなに思いっきり割れたのは初めて。
グシャって握りつぶしたい気持ちを抑え、慎重に再接着。

一歩進んで五歩くらい下がった気分。

シアノンはセロテープにくっつかない

これま何回か隙間の修正方法について、その都度書いてきたけど、ここも同じ手法で隙間を埋めることに。

⚠ シアノンはセロテープにくっつかない

この特性を利用し
・ リアウィンドウパーツ表面にセロテープを隙間無く貼り付ける
・ リアウィンドウパーツを所定の位置に置き、裏からマステでガッチリ固定
・ 隙間が出ている部分を中心に、シアノンの硬化剤を軽く吹き付け
・ その上からシアノンを薄く載せるようにして流し込み硬化剤をシュっと!
・ 足りない部分には更にシアノンを塗り重ね、シュ!の繰り返し
・ シアノンがある程度固まったら、リアウィンドウを慎重にバリっと剥がす

これで理論的には、隙間はセロテープの厚さのみという「合い」となっているはず。
大事なのは、一気に厚く盛らないことかな。

今回は、ルーフラインとリアウィンドウのラインが綺麗に繋がっていなかったので、リアウィンドウを固定したまま、ルーフ部分をバリバリ削っていった。

更に、シアノンを盛ったり削ったりを繰り返し・・・

だいたいラインが出たかなというところで、バリっとリアウィンドウを外した。
ここは緊張するよね~~(笑)。他のところが割れたら洒落にならないww.。

シアノンの硬化剤はプラを少しだけ溶かすんだね。
この画像でザラついている部分が少し溶けてしまったところ。

このあと、形状を整えれば、リアウィンドウにピッタリの外枠が出来ているはず。
文章にすると結構長くなるけど、実際の作業はそれほど時間は掛からない。
でも、失敗したら”パァ~”なので、モチベを上げ集中して作業するまでが時間かかるんだな(笑)

つづく 

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