TAMIYA 1/24 Chop de CELICA(ST18) 製作記 #6
前回で、このプロジェクト~チョップトップ実験も終わり、そのまま放置案件になるはずだったんだけど、参加してるSNS~FaceBookグループで、セリカ祭のビルドオフ開催が決まったので参加することにした。
発売されたばかりのハセガワ初代セリカLBを作るのが正解なんだろうけど、折角の機会なので、眠りにつかせたばかりのコイツを起こすことにした。
まぁ、フロント周りの造形をどうしようか・・、フェンダーを膨らまそうか?等と未だ決まった方向性は出ていなかったけど、とりあえず出来るコトから再開です。
ボンネットは平滑に
元がGT-Foreのラリー車なので、ボンネットの造形は凄い迫力(笑)
まぁ、スッキリシンプルがデフォルトなので、そこは潔く切り取る。
まぁ、こうして写真に撮ると、まぁ雑な仕事だなぁ~💦
ヘッドライトカバーはキットのものを接着して、ライトは丸目のプロジェクターを奥目にセットする方向に決定。
案の定、ルーフが歪んで少し凹んできたので、そこにポリパテを盛り付けたところ。
実は、この時点では奥に写っている、アオシマのセリカLB(赤いボディ)に、フジミの240Z(青い部分)を合体させた、「フェアレディカ(笑)」のどちらかを完成させたいと思っていた。
その昔、ホリデーオートの「Oh! My街道レーサー」に、こういう改造を実車でやったのが掲載されていて、いつか模型で作りたいと、時々弄っていたんだけど、フジミのZを使ったのが敗因かなぁ~。フロントの造形で難儀し、現在絶賛放置民となっちゃったww。
本命セリカの方は、ボンネット整形する際、誤ってモールドを削らないようにマステでカバーし、左右のエアアウトレット(バルジ)は、裏からシアノンを盛った後に削り出して削除。
フロントウィンドの型作り
ルーフをチョップしているコトに加え、元々ピラーが曲がっていたので、フロントウィンドは絞り出し(所謂バキュームフォーム)で作るしか無いので、その型を早い段階で作り始める。
型のベースは、キットのフロントウィンドのパーツ。
キットのパーツを切り出し裏からボディに当て、大体のところにマジックで印を書き、切り出し。
綿棒で、Aピラー・ルーフの内側等にメンソレータムを塗り、エポキシパテをフロントウィンドウに貼り付けた後、ムギュ~って押しつける(あ~語彙が乏しい・・ww)。
ルーフは切り刻んだ”いも付け”だし、補強しているとは云えAピラーも非常に細いので、最新の注意を払って折らないように。
この時、ルーフからのラインが綺麗に繋がるようにエポパテを盛れると、後々の整形が楽になるかも。
エポパテがある程度硬化した時点で、慎重にフロントウィンドを外し、裏側に百均で売ってるエポパテ(これが超臭いんだけどカチカチに固まる)で補強しておいた。
メンターム等の軟膏は、塗料を完璧にはじくので、中性洗剤等でボディを綺麗に洗っておくことを忘れずにね。
つづく
叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています