TAMIYA 1/24 Chop de CELICA(ST18) 製作記 #7
SNS~FaceBookグループ、セリカ祭のビルドオフは6月23日。
この日に間に合わせるためには、もう1ヶ月も無いなか、フェンダーをどうしようか散々悩んで、やっぱりワイド化することに決めた。中途半端に製作しても、後で後悔すること間違い無いしね。
問題は、間に合うか・・だな(毎回コレばっかり。もう少し余裕を持って製作すればいいのに・・ww)
ボンネットの中心に峰を
平坦なボンネットには、やっぱり何かアクセントを付けたい。
本当は初代LB前期をリスペクトした形状にしようかと思っていたんだけど、チョット時間的に間に合いそうに無いので、無難にセンターに峰を付けることにした。
最初は、普通にパテ盛って、半分削った段階でその部分をマスキングして、もう半分を削ってみたんだけど、ほんの少ししか角度が付かないので、どうもセンターがスッキリしない💦
そこで、センター線を三角刀でチョット彫って、そこにコンマ3の真鍮線を埋め込んで、それを峰としてみた。
何回か、ポリパテを薄く盛っては削りを繰り返し、ようやく満足いくプレスラインが出来た・・・かな。
こういう、なんでも無いような微妙なエッジが凄く難しいなぁww
ここで、ルーフの裏側もチョットだけ記録。
テールゲート側は、キットのパーツを殆ど削ってしまったので、エポパテで裏打ち。
フロント側は完成したら見えないだろうけど、一応表面処理をラッカーパテ(ロックのクレンジングパテ)で地味にやってみた。
テールライトの処理
テールライトは、純正を残してセリカらしさを残そうかとも思ったんだけど、やっぱりロー&ワイドフォルムを追求するため、純正テールライトの外側だけど使用して、センター部分はリアガーニッシュに変更、ナンバーポケットをバンパーにリロケートすることにした。
当初はキットのセンター部品をそのまま接着して・・と考えていたんだけど、実際に切り離して仮組みしてみると、リアガーニッシュが出っ張りすぎてしまうため、ボディのセンター部分も切り取った。
切り離したテールライトの真ん中の部分を、チョット奥まった位置に接着。
その後エポパテで造形。
リアウインドウの枠を彫る
散々いじくり回してしまった、リアウィンドウ周り。
すっかり、ウェザーストリップ部分も消えてしまったので、高校生の頃に買ったデバイダーの針で彫る。
まぁ、普通に脱線するので、そこは丁寧に補修(笑)
ちょっとピンボケ写真で恐縮だけど、デバイダーの針を片方だけ長くして、そこをウィンドウの枠に沿って、短い方の針で彫る感じ(あ~今回も語彙の少なさにウンザリだなぁ~)。
このデバイダーは真ん中にネジが付いていて、開き具合を微妙に調整&固定出来る優れもの。
専用品も発売されているとかいないとか。
デバイダーの針である程度彫ったら、あとはラインチゼル等で深く彫り、最後にペーパーで丸みを付けた。
ルーフ後端、裏側のエポパテの色がうっすら見える位まで彫り込んでいたり、リアウィンドウの形状もかなり変わっているのが、この写真で良く判りますね~ww
写真も記事も無いけど、フロントも同じようにしてウェザーストリップ、彫rりました。
意を決してワイドフェンダーに
上でも書いたけど、チョップしているし、やっぱワイド&ローを追求するため、期日までもう20日くらいしかないけど、フェンダーを膨らますことにした。
最初の盛り付けはこんな感じ。
エポパテの食いつきを良くするため、パテを盛る部分を粗いペーパーで傷つけからエポパテ盛った。
こういう盛り方だと、塗装後にパテとプラの境目が出てしまうのが怖い。
まぁ、自分自身、エポパテを盛るのは超久しぶりなので、これも実験の一環としてどうなることか。
今後が楽しみ。
因みに、上野写真のEXIF情報(笑)
6月3日午後3時50分撮影。
あと20日。間に合うのかなぁ~~
つづく
叱咤激励・四方山話等々 お待ちしています